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頭頸部扁平上皮がんに対する強度変調陽子線治療に関する論文がMEDICAL PHYSICS掲載されました (著者:笠松幸生、その他)

2022.11.11
  • 発表論文

Hyperfractionated intensity-modulated proton therapy for pharyngeal cancer with variable relative biological effectiveness: A simulation study

受理日 2022 年 10 月 27 日

Authors
Koki KasamatsuTaeko MatsuuraKoichi YasudaKoichi MiyazakiSeishin Takao
Masaya TamuraManami OtsukaYusuke UchinamiHidefumi Aoyama

雑誌名 MEDICAL PHYSICS
https://aapm.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mp.16064

コメント
頭頸部扁平上皮がんに対する強度変調陽子線治療において、より高い抗腫瘍効果を目指し、生物学的等価線量と変動型RBEという考え方に基づいて最適な治療スケジュールを検討した論文です。陽子線のがん細胞殺傷効果モデリングといった理論的な側面から、より副作用が少なくかつ治療効果の高い放射線治療を実現することを目指し、研究を進めています。ご指導いただきました先生方に深く感謝申し上げます。
(笠松 幸生)