放射線治療医のある一日

8:30 カンファレンス

1日が始まります。電子カルテを開きながら当日の仕事の流れを確認します。

9:00 外来

当日紹介されてきた患者さんの診察や、放射線治療後に経過観察を行なっている患者さんの診察を行います。また日によっては、放射線治療中の患者さんを診察する場合もあります。

13:00 治療計画

外来業務がひと段落すると、放射線治療を受ける患者さんの治療計画を立案します。難しい部分は上級医に適宜相談しながら進めることができます。

15:00 他科とのカンファレンス

他の診療科の先生と、患者さんの治療方針について検討します。放射線治療の依頼があった場合には、放射線治療の適応や線量(どれくらい放射線をあてるのか)などについて話し合います。

16:00 科内カンファレンス

当日に診察した患者さんの治療方針についての相談、立案した治療計画の確認などを行います。全員が顔を合わせる大切な機会でもあります。

17:00 業務終了

17時になれば基本的に業務は終了です。
家族と一緒に過ごすのも、自分の時間を楽しむのも自由です。もちろんいつも定時で仕事が終わるわけではなく、仕事が残っていれば残業することもあります。